「ユーザーエクスペリエンスデザイン」を実現する上で、デザインの方向性 (ウェイト) として下記を考慮する必要があると思います。
ユニバーサルデザイン ⇔ エモーショナルデザイン
このうち「エモーショナルデザイン」については、「IBMのSmile Design」に代表されるように〈感情〉や〈感性〉が入ってくる領域です。
最近、モバイル分野についても〈感情・感性〉についての取り組みがあったのでメモします。
Yahoo!ニュース – フジサンケイ ビジネスアイ – ブリーズウェイ「キモチ分析トーク」 携帯通話するだけで相手の本心をズバリ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060726-00000001-fsi-bus_all
現在分析できる感情は、喜び度、怒り度、悲しみ度、真実度、幸福度、ストレス度など20種類以上で、通常のうそ発見器を超える精度といわれる。
インターネットを介したコミュニケーションで〈感情・感性〉を取り入れることができると、本当に「夢のような」サービスになりそうな気がしますね。