明示的に宣言されます。: 知識の表現と発見において分類法が果たす役割。
この論文のポイントは、分類と聞いて人が容易に思い浮かべるイメージ(「分類なんて、すでに定説になったり、枯れてたりする知識をあとづけで整理するものでしょ」とか「今まさに生きていて、ダイナミックな動きのある分野では分類なんてできないよね」とか)とは異なり、まさしくタイトルにあるように「知識の発見や創造と相互に影響しあえるような分類とはどんなものか?」について、具体的にいくつかの分類法の強み・弱みを挙げつつ考えていきましょう、というところです。というわけでぼちぼちアップしていきますね。
と「ファセット分類をWebにどう活用していくか」について論文をまとめられるそうなのでかなり注目です。
分類法についてはたしかに図書館分類法など古くからあるものがあって難しい分野でもあると思いますが、メディアとしては最近の「ウェブにおける分類」という点は新しい発見があるのではないでしょうか。
お粗末ながらIA関連という分類で引用させていただきました。