今回の福井のイベントは、「伝説の二日間」になりました。ということで、記憶が鮮明のうちに書いておこうと思います。帰りの電車で書いています。
前フリだった宇多田ヒカル
まず、前日の晩に関係者で懇親会をしたのですが、そのとき集まった「越前千舟屋」では司会の福嶋さん (大先輩) が親戚の人レベル (なぞ) で対応していたことと、同じく司会の中尾さんのUst番組「しゃべくりクマトーク」で盛り上がったことが記憶にあります。
そして、なんといっても店でかかっていた宇多田ヒカルの曲がヘビーローテーションでおそろしく低音が効いていたことが、その場にいた全員の耳に記憶が残っています。講演スライドで、宇多田ヒカルさんのサイトを題材に使ったのは実はこの前フリ (なぞ) が前日にあったためです。
登壇者の方々とは今回はじめてお会いしたのですが、その後すぐに駅前の「秋吉」に行くことができていろいろ共有することができました。
その後、中川さんたちは「岩ちゃんラーメン」に行ったそうですが、フェニックス組のボクと田口さんはホテルに戻りスライドの最終調整をすることになりました。あとで聞いたら、ボクのiPhoneのWi-Fiテザリングを田口さんの部屋からも確認できたそうです。
当日朝9時半に福井駅に集合だったのですが、同じホテルの田口さんが遅刻するという珍事もありました。会場に向かう途中、車の中から雪景色をうまく撮れてほくそ笑んだのを覚えています。
イベント会場に到着後には、段取り上手な中川さんがテックリハを声高に仕切っているのが面白かったです。
冗舌! しゃべくりクマトーク
乾杯の挨拶を中川さんが務めた「ふくい産業支援センター」での懇親会では、マッシュアップアワードでグランプリ「melocy」のヤマモりんさんと込み入ったお話ができたり、富山県から参加の方々とは勉強会の計画などをお話することができました。
二次会に向かう車中では、偶然松尾さんとしっぽりお話をすることができました。印象に残っているのは、松尾教授についてご存知の方であればわかると思うのですが、ボクから「松尾教授のTwitterアカウントとかあるといいですね?」と聞いてみたところ、松尾さんは「そうですね」と軽く返事をするかと思いきや「彼に聞いてみます」とさらっと言ってのけたのです! これにはもう脱帽。
二次会では、おもいのほか食べるのに苦労したカニを横目にベトベトになった手で muuk を撮ってまわりにいた人たちに広めてました (なぞ)。終盤には、中尾さんらが田口さんと「しゃべくりクマトーク」の生収録をしている最中で、ボクも呼んでいただけました。多分見ないほうがいいんじゃないかな、と思うくらいだいぶ突っ込んで話をしてますが、ボクの声がかなり聞き取りにくいです。もし興味がある方はご覧ください…(24:32ごろに登場します)。
伝説のジャムセッション
三次会は「秋吉」ということで、行く人(10人以上)徒歩で移動していたのですが途中で諦めることになり少し戻ってバー「Jake」に。ミュージシャンのオーナー(芹沢信治さん)ということで、ステージが半分ある店内で飲みつつしゃべっていたら中川さんが爆睡しだし…そして満を持してオーナーが演奏をしてもらうことになりました。ただのウエイトレスだった女性もマイクを持ち、なんとも愉快なオンステージで楽しませていただきました。
そんな中、ウェブライダーの松尾さんがピアノが弾けるということで、急遽ステージへ。ウォーミングアップだと思う演奏も「ガチやん」と思わずにはいられない上手さで「何ライダーやねん」というツッコミもそこそこに、「楽器とかできる人」の話になったあげく、ボクも「タンバリンならできるけど…」と言ってしまったため、急遽ボクもステージに上がることになりました。
しかし、タンバリンがなかったため、鈴とトライアングルを渡され…。こうして、その日だけの伝説のジャムセッションが実現することになりました。もちろん、わかりにくいけど田口さんらも参加してます。
ピアノ: 松尾さん
トライアングル: 坂本
パーカッション: 田口さん
鈴: 上坂さん
カメラ: 中川さん
ボーカル: ノノカさん
ベース: シンジさん
ギター: ウッチャンさん
秋吉のパワー
ジャムセッションも無事終了し、歌手の方とも記念写真を撮り、そこからまた「秋吉」に14名くらいで繰り出したわけです。このときにはもう23時は過ぎてたと思うのですが、こんな時間でも満席になる秋吉のパワーを実感。
中川さんのプレゼンにもあった「おしいっ」「そうくるかー」と言う、マイナスをプラスに受け取れる日本語講座もあり、通ならわかる「ハンバーグ」と「ミックスキャベツ」を実食し、下ネタも入り高校生か大学生かと思うような野郎だけの飲み会というヘンなテンションになっていきました。
一杯の岩ちゃんラーメン
そして、〈締め〉はやはり「岩ちゃんラーメン」ということになり、すでに3時くらいだったと思うのですが急遽全員で向かったのですが、もう終わってしまっていました。ただ、奇跡的に1杯だけ残しておいてもらえたので、はじめてというのもあり、みんなで回し飲みならぬ回しラーメンで一口ずついただきました。
想像よりパンチのあるラーメンで、ホカホカになって解散となりました。あの味は忘れない気がします。そのあとも飲みに行くかと一瞬なったのですが、店に入れず、ある意味みんなホっとしてホテルに帰りましたとさ。
翌朝
翌朝、気づいたらチェックアウト時刻が間近に迫った10時半で急いでチェックアウトをしたそのとき、一枚の伝言メッセージを受取りました。
田口さん、最後まで律儀な方でした。
もういろいろなことがありすぎて、書いていても全部書けてるかビミョーですが、とりあえずこんな感じでしたとさ。
ここまで読んでくださった方ありがとうございました。また福井に行きたいなあ (ぼそ)。
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