[IA] SIDE

構造化ユーザインタフェース設計・評価方法: SIDE (Structured User Interface Design & Evaluation Method) がユーザーインターフェースの設計時にかなり役に立つのでご紹介。IA書籍として一読あれ。

Amazon.co.jp: 本: 構造化ユーザインタフェースの設計と評価―わかりやすい操作画面をつくるための32項目

第5章 Web上のショッピングモール

5.1 基本的考え方
5.2 情報の把握
5.3 情報の構造化
5.4 タスク分析
5.5 UI コンセプト
5.6 UI フローチャート
5.7 UI デザインフォーマットによるデザイン検討
5.8 画面インタフェースデザイン案
5.9 UI 評価
5.10 UI 改善案
5.11 感想

このうち、それぞれのタスクで作成すべき成果物は下記のように考えられると思います。

01) 情報の把握 (ターゲット分析・システム分析)
02) 情報の構造化 (サイト構造設計書)
03) タスク分析 (ユーザーテスト)
04) UI コンセプト (設計方針の設定)
05) UI フローチャート (サイト構造設計所――ダイヤグラム)
06) UI デザインフォーマットによるデザイン検討 (基本レイアウト)
07) 画面インタフェースデザイン案 (ビジュアル・グラフィックエレメント)

同じようなプロセスを経ている会社がほとんどだと思うので、そんなに差はないと思いますが、このSIDEを適用した際にも同じような成果物につながることがわかった。

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