Playback 2022

2022年もあと2日で終わる。ということで、例年につづき振り返りを書き留めておこう。

  • ライブ配信
  • 登山
  • ラン
  • 歴史
  • 映画
  • エンタメ
  • カメラ
  • プライベート
  • 2023年

ライブ配信

ライブ配信は、Era Web Projects で計45本(111回目を配信)、Smallx Camp で計8本。ゲスト出演したポッドキャストが2本ありました。リアルイベントは、福井・宮崎・青森と久しぶりに東京以外での開催をすることができました。福井と青森では、これまでもご一緒したことのある講師陣といっしょにイベントを企画し実現することができて感無量です。またしたい。

  • Era Web Project 計45本
  • Smallx Camp 計8本
  • ポッドキャスト出演 2本
  • リアルイベント登壇 3本

自動車ニュースサイト『レスポンス』で「MaaS体験記」を連載している関係で、全国12カ所を取材しに訪れました。また、先に書いたリアルイベントでの講演では3カ所、そのほか出張で2カ所、プライベートでは、5カ所を訪れることができました。コロナ禍ではありますが、合計20カ所とだいぶ移動できるようになりました。

  • 1月 前橋市
  • 2月 永平寺町、国富町
  • 3月 福井
  • 4月 朝日町
  • 5月 大阪(舞洲)
  • 6月 長野、京都、糸島
  • 7月 福岡(博多)
  • 8月 高松、千葉(舞浜)
  • 9月 京都、宮崎(佐土原町)
  • 10月 八尾、青森
  • 11月 野洲、朝日町、浜松、神戸
  • 12月 京都、宇部、福岡(博多)

登山

今年の4月にはじめて登山を経験し、月一座は登りたいと思っていましたが、結局9月の高千穂峰(霧島)を最後に、それ以降登山はできませんでした。しかもその大半は山頂が霧で覆われていて、なかなか絶景を拝むことができなかったのが心残りです。また登りたい。

  • 4月 赤坂山
  • 5月 赤城山・駒ヶ岳・黒檜山(縦走) 
  • 6月 丹沢・大山(阿夫利神社)
  • 7月 蓼科山
  • 9月 御鉢・高千穂峰(霧島山)

とはいえ、坂本龍馬も登ったことがある高千穂峰に登れたことはとてもいい経験になりました。宮崎への訪問時に強引に組み込んだ甲斐があったというもの。今度は霧島温泉にもゆっくり行ってみたいです。

YAMAP にも登録したので、登山されている方はぜひつながってください。

ラン

今年は毎日ランとは思っていませんでしたが、9月10月の出来事を境に心の余裕がなく、走ることができなくなった時期がありました。1ヶ月以上走れていない状態でしたが、結果は合計 668km 走ったようです。昨年の半分ですね。また走ろうとおもいます。

  • 年距離 668.1km
  • 週平均 2回
  • 平均距離 6.3km
  • 平均ペース 7’07’’
  • 平均時間 45:18

後半、走ることはできませんでしたが、スマホのゲーム『ピクミンブルーム』を日々立ち上げていたので (なぞ) どこへ出かけるにもピクミンといっしょに歩いていたのを思い出します。

歴史

NHK 大河ドラマ『鎌倉殿の13人』はリアルタイムではなかったですが、年末に録画したのをイッキミすることができました。再注目される鎌倉時代の武士について野口 実氏の『源氏と坂東武士』『源氏の血脈』を読むキッカケになり、さらにミネルヴァ書房の『北条時政』も記憶に新しい。山本みなみ著『史伝 北条義時』『史伝 北条政子』も拝読するに至りました。

また、桐野作人著『曙の獅子』における歴史 SF 小説はじめ『関ヶ原 島津の退き口』は今朝読み終えたところです。

参加できなかった『新撰組展2022』が心残りではありますが、池田屋事件のあった当日に中村武夫先生の巡検に参加することができ、後日別の機会で訪れた京都ではずっと行きたかった金戒光明寺の会津藩墓地に参ることができました。京都民報での連載『龍馬、新発見』も冊子化されたようで期待大。

今年前半には、徳川慶喜にゆかりのある場所として、巣鴨から寛永寺や戸定邸など訪れました。同業だった大内範行さんが初の歴史 SF 小説『ケイキ君と一緒!: 幕末 最後の将軍 徳川慶喜「もしも」の物語』を発売したのに驚き、改めて歴史に触れることで新しいつながりを感じました。

映画

映画というより、やはり海外ドラマをいくつも見ました。

大好きだった『Game of Thrones』の前日譚となる『House of Dragon』をはじめ、Amazon Original では『The Lord of the Rings』の数百年前の物語である『The Rings of Power』など、最近では『ペリフェラル ~接続された未来~』も個人的には楽しく見ることができました。

そのなかでも一番印象に残っているのは、2021年の百想芸術大賞でテレビ部門三冠を獲得した韓国ドラマの『怪物』です。そしてディズニープラスでしていた『ビッグマウス』さらに Netflix では『ウヨンウ弁護士は天才肌』など、韓国ドラマが印象深かった。

Apple TV+ では『セヴェランス』『メモリアル病院の5日間』がシリアルな内容で面白かった。また、起業物語としてあった『WeCrashed』や『ドロップアウト』、『ザ・プレイリスト』は期待があっただけにちょっと残念だった印象。

エンタメ

(ボクの中で)数年前にあった K-POP ブームが今年再燃しています。数年前というのは、「少女時代」の全盛期です。もちろん今年は「BTS」の世界的ブームというのもありましたが、少女時代の復活を押しのけるくらいパワーを感じたのが「Kep1er」日韓中で構成された女性グループです。

オーディション番組から生まれた背景はもちろんですが、個性の輝かせ方や K-POP 業界のマーケティングの巧さにいっそう魅かれてしまいました。彼女たちと近い存在でもある、「LE SSERAFIM」「NMIXX」「aespa」「IVE」なども要注目なので、TikTok などから目が離せません (笑)。

カメラ

コロナ禍になりオンライン会議が当たり前になってから購入した一眼フルサイズのカメラ『SONY a7iii』は、毎週のライブ配信に使用することはもちろん、取材先でのスチール撮影に大活躍しています今年に入り、登山に行くことも増え、望遠レンズを活用する機会も増えました。

さらに、少し外出制限が緩和され外に出る機会も増えてきたところから、常に持ち歩くようになり、街中でのスナップを撮るようになりました。ストリートフォトグラファーになりたい (笑)。そのせいで、もう少し軽いカメラがほしくなったので、来年はもう少し機動性のあるカメラを持ち歩いてたくさん写真を撮りたいと思います。

写真投稿は Instagram やたまに Twitter などにあげています。ぜひフォローください。

プライベート

今年の後半、なんといっても義母の他界が一番大きな出来事として心に残ります。旅先できいた訃報から告別式や納骨式など、一気に後半3ヶ月間が過ぎ去った印象があります。また、その間にも甥の結婚式があり大阪と東京とを何回も行ったり来たり、それに加えてウチにいる犬たちも疲れてしまい、それまでできていた活動もしにくくなり、家族ともども心身ともに疲れてしまった。

そんなこんなで、自分自身が思うような活動もしきれず、身動きがとりにくい毎日を送った気がします。そうしてクリスマス前夜には体調不良で検査したところコロナに罹患し、文字通り身動きがとれない日々を送ることになりました。絶賛病み上がり。

2023

2022年のテーマは『改』にしていました。これまでを見直すという意思があったようですが、今年はいろいろな場面で見直すことが求められる出来事も多かったように思います。

ということで、2023年テーマは『』にします。「変」ではなく「編」です。編纂の編です。バラバラのものを編む、組み入れるという意味があります。まさに今自分に一番欠けているものに思えますので、新たに編むことを積極的にしていきたいとおもいます。

最後に、長渕 剛の歌詞を引用します。

古いか新しいかなんてまぬけな者たちの言い草だった 
俺か俺じゃねえかで ただ命がけだった

やるなら今しかねえ やるなら今しかねえ
やるなら今しかねえ やるなら今しかねえ

長渕 剛『西新宿の親父の唄』

来年もよろしくお願いします。

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