「[Accessibility] 高齢者・障害者等配慮設計指針-情報機器における機器・ソフトウェア・サービス-第三部:ウェブコンテンツ」に影響して、申し合わせたかのようなタイミングでNECからツールが発表されています。
NEC: プレスリリース: 2004年06月21日-2
http://www.nec.co.jp/press/ja/0406/2102.html
このたび開発したツールは、本年6月20日に制定される予定のJIS規格にいち早く対応したもので、主な特長は以下の通りです。
- WEBコンテンツがJIS規格に適合しているかどうかを自動的にチェックし、該当箇所を表示することができるため、チェック結果で指摘された箇所のみを確認して修正すればよく、JIS規格適合のためのWEBサイト制作者の工数及び出荷判定にかかる時間を大幅に削減。
- JIS規格の項目をルール化し、要修正項目と要確認項目に自動的に分類できるため、規格への適合検査をもれなく正確に行なうことが可能。
とのこと。
検査結果イメージ (↓) も掲載されています。
NEC: プレスリリース: 2004年06月21日-2-1
http://www.nec.co.jp/press/ja/0406/2102-01.html
Liftとも合わせて今後の動きに注目ですね。