[Accessibility] 脳とコンピューターを直結するインターフェース

WIRED NEWS – 最先端医療 にあった下記の記事について――

脳とコンピューターを直結するインターフェースが現実に

『ブレインゲート』(BrainGate)というこのシステムを使えば、四肢が全く動かない人でも、思考する際に生じる脳内信号だけを利用して、コンピューターやロボットを操作することはもちろん、将来的には、麻痺した筋肉に信号を送る経路を新たに確保して、自分の筋肉まで動かせるようになる可能性がある。臨床試験がうまくいけば、2007年までに製品化もあり得る。

これはどういうことかというと、ジョイスティックやキーボードをつかわないで脳と直接コンピューターとをつないでしまおうというもの。すでに猿での実験で成果が出ており人間での実験を本年度中には5人できるとのこと。

ここまできたら「アクセシビリティ」とか「ユニバーサルデザイン」の位置づけが大きく変わるんでしょうな。

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