某MLで話題にあがってるので少し考えてみようと思います。
この問題は、旧「Yahoo! eグループ」から新「Yahoo!グループ」へのリニューアルにともない管理者のID・パスワード入力 (確認) に画像認証を用いたことで起きている問題です。
音声ブラウザ・スクリーンリーダーにこの画像認証が対応していないため、今まで利用できていたユーザーも使いづらくなったというわけです。
こういった問題でウェブに限らずよく感じることは、ほかの方法 (道) をきちんとつくっておくべきなんだと思います。1つの方法しかない場合、それはやはり一方的な解釈となりうる場合もあるでしょうし狭い道だと思われることもあると思います。「アクセシビリティ」という概念もそのへんからきてるんじゃないでしょうか。