先週末 (07/21 (土)) に、伊藤さんの「マインドマップ® 基礎講座」を受講してきました。
そもそも、「マインドマップ」はかなり興味があったので関連書籍をいくつか持ってはいるのですが、なかなか実務として取り組む機会がないと思っていて遠ざかっていました。
以前あった某セミナーに参加できなかったのが悔やまれます……。
ということもあり、先日のイベント「Web標準の日々」でボクが講演させていただいたセッション「Web標準の日に考えるIA」で伊藤さんとお会いすることができたのはいいキッカケでした。セミナーのお誘いを受けたので、早速受講してきました。
イメージは、自己紹介用のマインドマップです。
そもそも、トニー・ブザン (Tony Buzan) 氏が開発した「マインドマップ」ですが、個人的にはやはりユースケースのようなカタチで書くものと思いこんでいたのですが、どうも違っていました。
7つのルール
「マインドマップ」には、7つのルールがあるそうです。
- 用紙
- セントラルイメージ
- 色
- ブランチ
- 言葉
- フック
- 楽しむ
とくに、最後の「楽しむ」という点や「時間をかけて絵を中央に描く」ということは、なかなかデジタルデータでしか作業をしていない人には想像しにくいものじゃないかと思います。
それこそツールとしての「MindManager」や「JUDE」のようなものでしか使えないだろうと思っていただけに、手書きの重要性や有効さが痛いほど身にしみました。
もともと、ボク自身も「絵を描く」ことは好きなので、いい感じで使えそうな気がします。
そのほかにもいろいろと用語をもらったのでメモっておきます。
- フォト・リーディング
- メンタルブロック
- チャンク化
- 連合学習
- リテラシー
- ゲシュタルト
あと、トニー・ブザン (Tony Buzan) 氏の動画があったのでご紹介しておきます。
Maximise the Power of Your Brain – Tony Buzan MIND MAPPING
また、「iMindMap?」というソフトウェアも開発されているようです。
Tony Buzan’s iMindMap Mind Mapping Software
「脳の第一言語」として、「想像性」と「連結性」が必要だということも、これまで考えていたことにプラスして理解を深めることができたんじゃないかと思います。
ということで、最近読んでいる本をご紹介。
ということで、「脳」関連が続きます。
もちろん、
もこれからきちんと読もうと思います。
次のセミナー (なぞ) では、アジェンダをマインドマップ化して見せれるようにしようと思います。
mindmap.jpのサイトでも「Web標準の日に考えるIA」を取り上げていただきました。
講演中に話した内容を、その場でマインドマップに仕上げていただいているようでして、〈流石〉としか言いようがないですね……。
書籍をご紹介します。