2023年も今日で終わり、ということで、例年につづき振り返りを書いておきます。いくつか大きな節目もありました。
- 転職
- プライベート
- アクティビティ
- カメラ・写真
- ストリーミング環境
- エンターテインメント
- 2024
転職
まず、仕事面で転職をしたこと。このエントリーで少し触れていますが、これまで MaaS (Mobility as a Service) のコンサル的な立場から自動運転システム Autoware を開発したリーディングカンパニー TIER IV に参画したことが大きい。現在は、オフィスのある品川に出勤する機会もあります。
また、これまで全国の実証実験の現場には取材として参加していましたが、会社が変わってからは当事者として足を運んでいます。10月末から開催した Japan Mobility Show 2023 には出展者として参加することもできました。古くは東京モーターショーから参加のたびに、自分の立場が変わっていて面白いです。
プライベート
プラーベート面では、愛犬を亡くしたことが2023年の出来事としては忘れることができません。老健介護といえば聞いたことがあるかもしれませんが、彼女が亡くなる数ヶ月間は付きっきりでしたし、残った彼も老犬のため腎不全で現在も皮下点滴をしつつ闘病中です。
アクティビティ
愛犬のことなども重なり、アクティビティは少なかったとおもいます。登山は、結局2回しか行けませんでした。2月に雪山の綿向山と、11月の霊仙山です。どちらも天候に恵まれ、望遠レンズ「Tamron 28-75mm F2.8」を堪能できました。同11月には、取材で長野県白馬に行き、八方尾根火祭に参加しはじめてスノーシュー体験もさせてもらいました。
また、それまでコンスタントにランニングしていたのですが、それはまったくできず、唯一週末のキックボクササイズだけは続けることができました。はじめて自分のボクシンググローブを買ったのもつい先日のことです。
あ、Pikmin Bloom はずっとやり続けています。
カメラ・写真
一昨年前あたりから、カメラを常に持ち歩くようになり、ストリートスナップを撮っては「Instagram」などにあげています。メイン機の SONY α7 III を α7C II に買い替えたのはつい先日のことです。
7月に Twitter が X になったのをトリガーに、日本でもオープンした SNS「Threads」では、Instagram の延長線上にテキストによる発信も加わりました。
ストリーミング環境
ストリーミング配信は、インタビュー番組として続けている「Era Web Projects」が累計150回を超え、登録者は470人になりました。今年配信したのでも計38回あり、3人のフリートーク番組「Smallx Camp」は、諸般の事情により休止することにしました。
ブラックフライデーで安くなっていた撮影ライト「FALCONEYES RX-12T」を買い、ライティングを実際に試しながら勉強中です。
あと Mana さんの「Webクリエイターカフェ」ポッドキャストにゲスト出演することもできました。
エンターテインメント
大河ドラマ『どうする家康』は、はじめの3回くらい見ただけで以降は見なかったです。個人的には『鎌倉殿の13人』からアップグレードしたインカメ VFX + LED ウォールに期待していたのですが、それ以前に物語にハマらなかった印象です。来年の大河ドラマも見なさそう。
歴史は、幕末維新期が研究対象なんですが、横浜開港資料館でした特別展「幻の写真家 チャールズ・ウィード」に行ったのも記憶に新しい。幕末に来日した写真家で、勝海舟などの記念撮影がマンモス・プレートと呼ばれる大型のガラスネガで現存している。
歴史で言えば、3月に亡くなった坂本龍一が作曲に参加した韓国映画「天命の城」も見ました。同じ時代の「神弓-KAMIYUMI-」と合わせて、清と朝鮮の戦争「丙子の役」を客観的に知ることができました。あと上野の森美術館でしていた「兵馬俑と古代」にも行きました。
その流れでは、日本の映画では『キングダムII』を見たくらいか。海外映画では、エブエブやスパイダーマンシリースでマルチバースをテーマにした作品が多かったのも特長的でした。
ドラマや映画のかわりによく見ていたのが、写真家やアーティストによる Youtube と K-POP (ほぼ第4世代ガールズグループ)を見るのに TikTok はかなり見ていたとおもいます。
そういえば、閉館直前の中野サンプラザであった竹原ピストルのライブにギリギリ参加できたのは感慨深い。
2024
2023年のテーマは『編』としていました。バラバラなものを組み立てる/組み入れることとして、今年は転職したこと、愛犬のこと、あとは写真が大きく関わりました。仕事もリモートが基本になり生活スタイルを見直す機会にもなりました。
2024年のテーマは「活」にしようとおもいます。文字通り、活動的に動くこと、活発にいろいろなことに働きがけをしていくことをこの一文字に込めておきたいとおもいます。
最後に、NEWS ZERO の主題歌のこの歌詞を引用します。
変わらない人たちに悩まされては癒やされる
Official髭男dism『日常』
強がれるこの強さが割と大事みたいだ
不細工な心ひとつ日常を今日も生きる
来年もよろしくお願いします。