4カ月くらい前になりますが、日本ウェブ協会の森川さんから相談をもらい北海道住宅新聞の自治体向け冊子「プラクティス」に寄稿をしましたので、そのときの記事をご紹介します。
冊子「プラクティス」は、北海道内市町村の職員および全国主要自治体向けに発行されているもので、無料で配布され下記WebサイトのほうでもPDFをダウンロードすることができます。
「第9号 平成24年5月発行 (9.15MB)」の p. 40 にある「地方自治体のWeb活用講座」というコーナーです。「出向く自治体のWeb戦略」というタイトルで、これまで自治体向けサイトの講演などで話していたことを記事に書き起こした感じです。ドラフトの段階では「自治体サイトは本当に使いにくいのか?」というタイトルにしていたのですが、編集者の方と相談して最終的にこのタイトルになりました。
目次は次のような感じです。
出向く自治体のWeb戦略 (目次)
- 情報発信とブランディングを見直す
- 時間や使う人による必要な情報は異なる
- 来てもらうのではなく出向く姿勢が重要に
- 使いやすさより役に立つかどうか
試しに、iBooks Author で作成してみましたので iPad をお使いの方は iBooks から、それ以外の方は PDF をご覧ください。
自治体サイトまわりについては「OpenUMプロジェクト」でも取り組んでいますので、もしこのあたりについてご意見やご感想などがあれば教えてください。