Playback 2021

2021年もあともう少しで終わります。東京オリンピック「TOKYO2020」が無観客で開催したのも遠い昔のような気がします。今はどこに出かけるのも「Pikmin Bloom」で遊んでいます。

というわけで、例年に引きつづき振り返りをしておきます。

ライブ配信

ライブ配信は、個人活動の Era Web Projects で計52本、Smallx Camp で計17本。TC シンポジウム 2021C&R ウェビナーなどのセミナー形式のものも合わせると、だいたい75本程度ありました。あとは、ゲスト出演したポッドキャストが5本ありました。仕事以外でのカウントです。

写真展と書籍刊行

プライベートプロジェクト『Era Web Architects』では、クラファンの目標達成から今年がはじまり、3月には東京恵比寿での写真展開催、8月末には書籍が完成し9月には販売開始、国立国会図書館への寄贈までできました。次なるステージを現在企画中です。

緊急事態宣言が2回目、3回目と続いたため移動に制限がかかってましたが、いくつかの地域に行くことができました。モビリティや MaaS 関連での視察や取材、企業の研修合宿などにも参加することができました。

仕事環境

テレワークが本格化する流れで、自宅の仕事環境もアップデートしました。モニターアームに変更し、照明もチューブライトを設置、揃えたかった Keychron のメカニカルキーボードと MX Master 3 のマウスにしたのも6月ごろです。その環境で参加した「Global Goals Jam Tokyo」が9月です。

ラン

今年の1月から、1カ月100kmを目標に走り続けた結果、12カ月続けることができたのでトータルで1300kmを完走することができました。Apple Watch の Nike Run Club アプリで計測しています。また、8月24日には番組企画として 24km を完走することもできたので、走り続けた1年だったといえます。

  • 年距離 1,343km
  • 週平均 4.2回
  • 平均距離 6.0km
  • 平均ペース 6’48’’
  • 平均時間 41:11

歴史

自分は歴史(明治維新史)がやっぱり好きなんだなとおもった1年でした。今年の2月まで放送された NHK 大河ドラマ『麒麟が来る』がキッカケで読んだ桐野作人著『だれが信長を殺したのか』から、フィクションと史実について興味を持ちはじめ、そうした史実に基づく視点で解明していく書籍を多く読み耽るようになりました。

映画

映画でも歴史好きが重なり『るろうに剣心 最終章』『燃えよ剣』そして『最後の決闘裁判』は楽しめました。あと大学生とプロがつくった幕末時代劇の『CHAIN/チェイン』は映画作りという視点で興味をもちました。つい数日前に見たNetflix『浅草キッド』も記憶に新しいです。大型SF映画では『DUNE/デューン 砂の惑星』はダントツでよかったのと、Apple TV+『インベージョン』は映像作品としてかなり好きな要素が多かったです。

2022年

2021年は「GRIP(グリップ)」をテーマと言ってましたが、仕事面ではコロナ禍で身動きがとれない中で、新たなつながりや提案ができたり、全国で実施する現地取材も定着してきた感が出てきました。一方、プライベートで進めた『Era Web Architects』プロジェクトでは、写真展の開催と書籍の販売まで実現することができました。走り続けたことも合わさり、継続するということが実践できたようにおもいます。

ということで、2022年に向けてのテーマは『』にしたいとおもいます。これまでの取り組みを見直すことはもちろん、これから目指すことを考え直すという意味も含めています。はてさて、どうなるのか見守っていただけるとうれしいです。

最後に、竹原ピストルの歌詞を引用します。映画『BLUE/ブルー』の曲です。そういえば、竹原ピストルと中村佳穂のツーマンライブにも行ってきたな。

あと何回始められるだろうか
あと何回も始められないだろう

思い出したかのように思い出し
干からびた痛みに爪を立てる
もはや足跡を残したいわけじゃない
でも足音を鳴らしていたいんだ

竹原ピストル『きーぷ、うぉーきんぐ!!

来年もよろしくお願いします。

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